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漆喰屋根の修理方法とは?修理を検討するべき症状もご紹介!

漆喰屋根のダメージは、家の安全性に直接影響を及ぼす重要な問題です。

屋根の漆喰部分は、耐用年数が比較的短く、しばしば見過ごされがちですが、その劣化は屋根の機能を損ない、結果として建物全体の寿命を短くする可能性があります。

この記事では、漆喰ダメージの主な症状と、それに対処するための効果的な修理方法をご紹介します。




□漆喰屋根ダメージの主な症状


*棟の台土の流出


漆喰の剥がれにより最も影響を受けるのが、屋根の基礎である棟の台土です。

漆喰の役割は、棟の台土を雨風から守ることにあり、この保護層が剥がれることで、台土は直接雨風に晒されるようになります。


台土が流出すると、屋根の構造的完全性が脅かされ、結果として家全体の耐久性にも影響が及びます。

漆喰の定期的な点検と修理は、このような損傷を未然に防ぐ重要なステップです。


*瓦の抜け落ち


漆喰の剥がれは、瓦のズレや脱落に直結します。

漆喰がなくなると、瓦が固定される力が弱まり、風や強い雨によって瓦がズレたり、最悪の場合は抜け落ちたりするリスクが高まります。


瓦の脱落は、屋根の保護機能を低下させ、結果として屋根の下地に水が浸入しやすくなってしまうため危険です。

瓦屋根のメリットとして、漆喰の適切な補修により瓦自体は長期間維持できる点がありますが、漆喰の剥がれを放置するとそのメリットを活かせません。


*雨漏り


漆喰の剥がれが進行すると、雨水が屋根の内部に浸入しやすくなります。

この水分は屋根の下地やルーフィングと呼ばれる防水シートを損傷し、最終的には室内に雨水が浸入する原因となります。

雨漏りは屋根の下地だけでなく、室内の壁や床にも深刻なダメージを与え、修理コストは一層高額になるでしょう。


また、室内に湿気がこもることで、健康上の問題や生活の質の低下も引き起こされます。

漆喰の定期的なメンテナンスは、こうした重大な問題を回避するために不可欠です。


□屋根漆喰の修理方法


1:漆喰詰め直し・上塗り工事


屋根の漆喰がわずかに剥がれたり、ひび割れが生じたりした場合、漆喰詰め直しや上塗り工事が適切な対応策です。

この方法は、屋根に大きなダメージがない時に効果的です。

具体的には、漆喰の補修材を使って崩れた部分を埋め、その上から新たに漆喰を塗り重ねることで、屋根を元の状態に戻します。

この工事の利点は、比較的低いコストで実施できることと、作業期間が短いことです。


ただし、棟の中から土が多く出ている状況では、漆喰を塗ってもすぐに剥がれる恐れがあるため、この方法では不十分な場合もあります。


2:棟瓦取り直し(積み直し)工事


屋根の漆喰が大きく劣化していたり、瓦のズレが顕著に見られたりする場合、棟瓦の取り直し、すなわち積み直し工事が必要です。

この工事は、屋根の最上部に位置する棟瓦を一旦すべて取り外し、新しい棟を構築する作業を含みます。

漆喰が著しく悪化している場合や瓦のズレが大きいときに行われ、棟瓦取り直し工事は専門的な技術と経験を要する複雑な作業です。

この工事は、雨漏りを防ぐための技術力が求められるため、その技術的難易度から、DIYでの対応はおすすめしません。


□まとめ


漆喰屋根のダメージは、家全体の安全性と寿命に直接影響を及ぼすため、早期発見と適切な修理が重要です。

定期的な点検と、必要に応じた漆喰詰め直しや棟瓦の取り直し工事は、屋根の健全性を維持し、長期的なコストを削減する上で不可欠です。

これらの措置により、家全体の安全と快適さを保てます。

小松島市を中心に鳴門市・徳島市・阿南市周辺にお住まいで屋根工事を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。

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